まわりの人達からは…
『 なんでもかんでも太いラインを使えばいいってもんじゃないんやぞ 』
『 そんな太いラインばかり使ってたら、自分で釣れる魚を減らしてるだけじゃん 』
『 カバーの中や濁った水域にいるバスなら騙せるかもしれないけど、そんな存在感丸出しのラインじゃ海の魚なんか釣れんぞ 』
『 せめてリーダーくらい組めよ 』
なぁ〜んて言われ放題っす(笑)
まぁ〜馬鹿にされることは慣れてるので、今更なぁ〜んも気になりませんが( ̄▽ ̄)ヒャッヒャッヒャッ
ただね…
水質が比較的クリアな水域にいる海の魚は、ラインの太さだけでそんなに難易度が高くなるのだろうか?
人的プレッシャーが高い場所なら理解できる話だけど、カバーや水質でラインをカモフラージュできるかできないかで、釣果はそんなに大きく変わるのか?
釣りってラインよりもその先にあるルアーに興味を向けさせて、それに反応させて釣るもんじゃないの(~_~;)?
『 それなら逆に、太PEラインでは釣れないって言われる海釣りをしてこようじゃないのさっ‼️ 』
ってことで、ジグロッドにPE4号を巻いたリールを装着して海へとやってまいりました💨
( ちなみに前回まではPE2号を使用しておりました )
場所は、何度か釣りをしている実家の近所
同じ場所で検証をしないと、違いを比較できないと思ったからです
多少時期が違うので正確な比較にはなりませんが、少しでも同じ状況に近づけるために、リグやワームも前回までと同じものを使用しました
ビーンズシンカー7g+バグアンツ3インチ
( ワームカラーも同じものです )
先ずは前回と同じように、藻のポケットを中心にピッチングで撃っていきます
すると…
数分後に、アベレージサイズのタケノコメバルが喰ってきてくれました♪
次は岩場と藻の複合ポイントへ移動💨
比較的早いタイミングで、35㎝くらいのが喰ってきてくれました(((o(*゚▽゚*)o)))
藻がラインの存在をカモフラージュしてくれてるから反応を得られてるかもしれないので、今度はオープンエリアを狙ってみることにしてみました
藻の外側のエッジを流し、藻の中に潜んでいる魚を誘き出して喰わせるのが狙いです
もちろんオープンエリアでワームをアクションさせているので、ラインは丸見えの状態ですが…
ちゃーんとアベレージサイズが定期的に喰ってきてくれました♪(´ε` )
アベレージサイズだから反応させられてるのか?
でも、さっき30半ばの良型も喰ってきたしなぁ〜(^_^;)
比較的オープンなエリアでもタケノコメバルの良型や、違う魚なども反応させることができれば説得力も上がるんやけどなぁ〜
ってことで、引き続きオープンエリアで釣りを継続してみる💨
ここのオープンエリアにはフグがいっぱいいるみたいで、すぐにワームが歯型でボロボロにされますψ(`∇´)ψムキィーーー
ちまちまとワームを付け替えながら釣りを続けていると、明らかにフグとは違うアタリ
喰って反転したのか、ラインがオープンエリアから藻の中へ入っていくっΣ(゚д゚lll)
『 ヤバイっ‼️藻に潜られると… 』
って思ったけど、PE4号やし大丈夫ぅ〜♪(´ε` )
ひと呼吸おいて目一杯あわせてみると、藻の中で力強く暴れまわる反応を感じる✨
こ…こりゃ〜何の魚かは分からんけど期待できるんじゃないのぉ〜(≧∇≦)♪
いいサイズのタケノコメバル
きたぁーーーヽ(´▽`)/
これは…
ひょっとしてランカーサイズいったんじゃないっ⁉️
( タケノコメバルは40UPがランカーサイズらしいっす )
結果は…
全然足りなぁーい(笑)
ランカーサイズの壁は、そんな簡単じゃありませんでしたε-(´∀`; )